2018.12.01

【市場調査】つい反応してしまったCMは…?

【市場調査】つい反応してしまったCMは…?

●寒い季節になり、シチューの素のCMをテレビで良く見るようになると、必ず購入して自宅で作ってしまいます。
木の香りのしそうな暖色系の室内インテリアや家族のだんらん、並べられた料理のお皿、テーブルクロスの色、可愛らしい子供と優しそうな夫と美人な奥さん。
家族の温かな食事風景が商品イメージとぴったり合い、湯気の立っているシチューがたまらなく美味しそうに感じられて仕方がありません。
このシチューを購入すれば、あのような幸せ感も手に入るような錯覚にいつも陥ってしまいます。
季節感も考慮されているので、購買意欲がくすぐられ、情緒も感じられて、かなり好印象なCMだと、テレビで見るたびに思います。

(50代・女性)

大好きな芸能人が出演しているCMはついつい興味を惹かれます。同じような商品の場合は、優先的に大好きな芸能人が出演しているCMの商品を購入しています。
説得力がありますし、「私も同じ商品を使いたい!」と思えるんですよね。
少し前に新車を購入したのですが、その車もまさにそうでした。私の大好きな女優さんがCMに出演されていたのですが、とてもポップな世界観で、彼女の活発な感じと車のかわいいデザインが見事にマッチしてました。いくつか候補がありましたが、CMを見た瞬間、「コレだ!」と思いました。
やはりCMは大きな決定手段になると思いました。

(30代・女性)

お酒のCMだったと思うのですが、迷子の子犬が街の中をさまよい歩くという内容のCMが昔ありました。
背景に流れる音楽は、歌詞のない男性ボーカルの歌(スキャット)だけなのですが、とてもきれいな旋律で、それだけでも意識がテレビ画面に向きました。
内容は、さまよい歩く子犬がいろいろなシチュエーションに遭遇しては目の前で起こる状況に対処しながら、先へ先へと進んでいくというものです。
特別に犬が好きというわけではないのですが、どこか健気さと切なさと哀愁を感じさせる内容で、その曲が耳に入るたびについ見入ってしまうCMでした。

(50代・男性)

●私がつい反応してしまったCMは、ある女優さんの出演している洗顔フォームのCMです。
鏡越しの女優さんがふわふわの洗顔フォームと、べったりした泡立ちのない洗顔フォームを持って悩んでいるシーンはとても共感できました。
私ならふわふわの洗顔フォームのほうで洗いたいと思うので、本当に視聴者に洗顔フォームを変えようかなという気持ちにさせてくれるCMだと思います。
もし、お店に行った時にその商品を見かけたら、私も変えようかなと思ってしまうと思います。
女優さんが美しいのはもちろんのこと、商品を比較しているという点が非常におもしろいと感じました。

(20代・女性)

●これまでに感動して泣いてしまったCMが2つありました。まず1つめは、JR九州の九州新幹線開通のCMです。
当時は震災も重なって日本中が暗いニュースで溢れていました。その中で沿線のたくさんの人達の笑顔がたくさん集まって、純粋に開業を喜んでいる姿に元気が出て前向きな気分になりました。とても感動したCMです。
2つ目は通販サイトのCMです。ライオンのぬいぐるみ好きの赤ちゃんが、その家に前からいた犬を怖がるので、両親が犬が付けるライオンの被り物を注文するCMです。
私はペットも家族だと思っているので、被り物を付けて赤ちゃんと仲良くなれた犬が嬉しそうにしている姿を見て、家族の温かさを感じて感動しました。

(30代・女性)

●私が反応したのは、引っ越し屋さんのCMです。
大体引っ越し屋さんのCMは、使いやすさや利用価値等が謳われる平凡な内容で、あまり面白くないのですが、このCMは流れている曲はラジオ体操に使用されている感じの元気になれる曲調ですし、CMに出演されている方達の満面の笑顔に大変癒され、つい浮き浮きしてしまい、知らないうちにCMに合わせて楽しく揺れながら歌を歌っていたりします。
幼い娘もこの引っ越し屋さんのCMが大好きで、テレビで流れ出すと必ず走ってテレビの前まで来て、曲に合わせながら大声で歌ったり、跳ねたりして楽しんで見ています。
とても温かな感じが素晴らしいCMです。

(20代・女性)

洗濯洗剤のCMで、蛍光増白剤フリーであることを前面に掲げ、ライバル商品との違いをアピールしていたのが印象に残りました。
言葉的にもビジュアル的にも説明してくれる内容で、これまで蛍光増白剤について知らなかった人も、どのような種類の洗濯物のときにどの洗剤が適しているのか適していないのかが、とても分かりやすく伝わってくる内容でした。
洗剤は1種類しか使っていない人も多いと思いますが、このCMを見ると、ライバル商品を使いつつもこちらの商品も併用して使わなければいけないような気持ちにさせられました。また、ゴールデンタイムに放送されていて、多くの人に訴えかけるCMだったと思います。

(40代・女性)

女性を応援するようなCMには好感を持ちます。
女性をもっと頑張らせようとするのではなく、自己肯定感を高める内容のCMで、紹介されている商品の購入意欲が高まります。
その商品を買ってその企業を応援しようと思うし、CMで紹介されていない商品にも興味を持ちますね。
また、調味料のCMは、それがあるとどの程度毎日の料理が楽になるのか想像できるようなものが良いと思います。
CM内でレシピが紹介されていたり、WEB検索でさらにレシピが見られることがアピールされていると、その商品につい反応してしまうと思います。
また、飲食店やファストフード店のCMで、期間限定の特典を紹介していると、そのお店に行きたくなります。

(30代・ 女性)

●私が反応したCMは、ダイエット用のサプリメントメントのCMで、サプリを飲んでる女性は久しぶりに会ってもスリムでキレイ、対照的にサプリを飲まずよく食べる女性は別人のように太っているという内容でした。
女性には永遠のテーマのダイエットですが、運動をするとか鍛えるような内容ではなく、サプリメントを飲むだけで食べるのを我慢しなくても痩せてキレイでいられるというのが印象的に描かれていて、魅力的に感じました。
また、コミカルな感じで太っている女性も可愛らしく好印象なCMでした。
専門用語などもなく、わかりやすく表現しているところが良いと思います。
実際に、自分が同窓会などで昔の友達に会うことを想像して「あのCMのスリムな女性のようになりたい」と強く感じたので購入し、本当に効果が出ているのかまだわかりませんが、使用を続けています。

(20代・女性)

●私がつい反応してしまうのは、ストーリー性のあるCMです。
例えば、物語仕立ての携帯大手会社のCMのように続きが気になったり、登場人物がパターン化しているので、各々のエピソードを楽しむことができます。
連続ものになると、新たな登場人物が現れたり、さらに意外な展開に発展していくため、より興味深くCMを見ることになります。
携帯会社以外では、カップうどんのCMが人間とあげ(?)というあり得ない設定ではありますが、受け答えがほっこりとしていて心温まるストーリー展開でした。
このように、私はストーリー性と意外性のあるCMについ反応してしまいます。

(40代・女性)

 

●商品アピールをでされると、つい買ってしまいます。
例えば、あるパンのCMでの「朝はパン、パンパパン♪」という曲は頭にインプットされやすく、良い意味で洗脳されます。
翌日スーパーのパンコーナーに行ったらCMの歌を思い出し「朝はパンよね~ネオバターロール買おう」という感じでつい買ってしまっています。
他にも「なめたらあかん~なめたらあかん~人生なめずにこれなめよ~♪」でお馴染みののど飴もつい買っちゃいます。
歌だと商品名を覚えやすいのかもしれません。
あと、食べ物はやはり美味しそうな画+雰囲気が良いCMの商品はつい買っちゃいますね。
ヤマザキのレーズンゴールドのCMは、何度見ても良いです。品の良い老夫婦が郊外であろう一戸建ての庭先でバターが染み込んだレーズンたっぷりのパンを頬張る。「ゆっくり味わいたくなるおいしさです」というキャッチコピーも素晴らしい。「明日絶対レーズンゴールド買おう」と思わせられ、何度もリピートしている商品です。 

(30代・女性)

●ある美人女優さんの出演していたコンタクト店のCMはとてもインパクトがありました。
とても可愛いのに変顔をして、ちょっとブサイクになる顔を初めてみた時は驚きました。
だいたいCMというと、「可愛い」や「カッコイイ」を全面に出すのが多い中で、綺麗な女優さんがテレビであそこまで変顔をするというのを今まで見た事がありませんでした。
良くも悪くも強烈に記憶に残ったので、コンタクトを買う時に、「そういえばあのCMの商品を使ってみようかな」と思い、今までのお店から変更しました。
お店を変えさせるくらいに影響力のあるCMというのは凄いと思います。あのCMを観た時からその女優さんの事も好きになり応援しています。

(30代・女性)