2019.01.07

Amazonと真逆の戦略 で売上げアップしませんか?

Amazonと真逆の戦略 で売上げアップしませんか?

Amazonはロングテール戦略をとっています。販売機会が少ない商品でも、幅広く商品を取り扱って顧客を増やし、全体の売上げを増やしていく手法です。
今では家電量販店や書店に行くよりも好きなものが便利に手に入りますし、会員になっていれば送料無料で当日に届くこともあります。これらはとても素敵なサービスですが、指定した商品以外を探す場合は、取扱商品が多いだけにいろいろな商品の価格、クチコミ、機能を選択する必要があります。
先日も財布を探していた時に「メンズ 格式高い 財布」という検索キーワードで調べたのですが、「男性に人気の財布32選」「男子が持ちたい財布ブランド12選」などたくさんのWEBサイトが出てくるわけです。しかも、どのブランドの財布も褒め称えられていますし、ありきたりのブランドが多く、情報の洪水に飲まれたような気持ちになりました。
そんな中「格式高い英国王室ご用達の財布」という記事があり読んでいると、ある1つのブランドだけが紹介されていました。その財布の歴史や歩み、背景、なぜ王室ご用達になっているのかなど詳しく紹介されており、他のブランドのことは一切書かれていませんでした。また、そのブランドの公式サイトを見ると、確かに王室ご用達でしたので即決しました。
WEBサイト上では「在庫を置くスペース」などが存在しないので、ロングテール戦略をとりやすいですが、いろいろな企業のコンサルティングやマーケティング支援をして感じることは、一部の商品が売上げに貢献しており、その他の商品は不良在庫や赤字商品になっているということです。
ネット上では多くの方が「いろいろな商品を仕入れて販売したい」という気持ちで実践しており、ロングテール戦略が王道の戦略になりつつありますが、逆に絞り込んで「この場合はこの商品」「こういうことならこのサービス」と言い切るくらいのマーケティングをしてみると、顧客は迷うことなく購入、契約をしてくれるかもしれませんよ。