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2020.05.25

8月のインターンシップに向けて!記憶に残す採用ブランディングとそのノベルティ!

2022年卒の学生に向けたインターンシップまであと少し。
今年の新型コロナウイルスの影響で、8月に開催されるのかどうか、
当事者の子を持つ親の私はとても心配です(><)
 
今、企業がリモートで在宅ワークなどIT化を推し進めているので、
就活戦線もきっと似たような形になると予想はしていますが、
そうなったときに
・学生に何を伝えるか?
・学生に自社の何に対して共感し、選んでもらいたいのか?
がますます重要になると思います。
 
それはなぜか?
直接面と向かって聞く言葉と、モニター越しでは
伝わり方の強度が違うからです。
 
同じ強度で伝えるために、広告代理店に16年勤務し、
企業ブランディング・採用ブランディングを中心に手掛けた筆者の私が、
インターンシップに役立つ採用ブランディングの方法やメリットをはじめ、
役立つ採用ノベルティのご紹介をしたいと思います!

採用ブランディングとは?

よく「ブランディング」という言葉を耳にしますよね。

「Branding」=「Brand + ing」となるのですが
「ブランド名の信用力に由来する価値を作り続ける、または伝え作り続ける活動」のこと。

「このブランドが好きだから買う」
これは、そのブランドの発信するメッセージに共感(好き)しているからこそ、知らず知らずの内に信用し、すぐ購入へと行動をうつすようになります。

この発信するメッセージは
「ブランドメッセージ」または「コーポレートメッセージ」と呼ばれています。
「理念」に基づき、社員をはじめ消費者すべて、誰もが理解し合えるように変えた言葉です。

採用におけるブランディングも全く同じで、
その企業の発信するブランドメッセージに共感したり、そのメッセージに基づいた行動が見えてくると
「この会社で働きたい!」と意欲のある優秀な人が訪れるようになるのです。
 

しかも共感しているので「なにも“大手のネームバリューに惹かれている”」のではないため、
企業規模は関係なく、中小企業でも採用戦線で充分に戦えるのです!

採用ブランディングのメリット・デメリット

ポイントは採用面と社内面、2方面のメリット・デメリットが生まれることです。


 
ではまずメリットから参りましょう!

【メリット】

<採用面>

・会社に“より合う人”が訪れるようになる
   発信した内容にそった志望度の高い人材が来る!
・採用担当者が自信をもって学生にプレゼンができる
  さまざまな企業を受けている学生にも自信をもって伝えられる!
・新入社員への教育がスムーズ
  会社の目的・目指し進む道に共感しているので理解度が高い!

<社内面>

・社内に浸透する(させる)ことで一体感が生まれる
  共通の価値観で物事を考えるようになるのでブレません!
 
ではデメリットはどうでしょう。

【デメリット】

<採用面>

・あまり難しい言葉を並べると誰も見向きされない
複雑すぎて「何を言っているのか分からない」状態になる。

<社内面>

・目指すべき道に賛同できない社員が辞めていく
「面倒でやってられない」「共感できない」となる可能性。

この様に良い面も、悪い面もありますが、
極力デメリットを小さくし、熱い意志・理念に基づく自社のポリシーを
策定していただきたいと思います。

採用ブランディングに役立つノベルティ!

策定したブランド(コーポレート)メッセージは、
説明会や会場・企業パンフレット・ポスター・ノベルティなどの
さまざまなツールを使って伝えていきます!!
 
今回は、保存性が良く手元に残しておいてもらいやすい、
おすすめのノベルティアイテムをご紹介です!
  • ダブルポケットファイル
  • サイズ:W220×H310
    印刷色:両面フルカラー+白(UVオフセット印刷)

外面と中面の両方にデザインができるので、 インパクトがあり、伝えたいことも大きくアピールができます!
 

  • モバイルビジネスファイル A4
  • サイズ:約W230×H310×D20(mm)
    印刷色:片面1色(シルク印刷)

書類の王道A4サイズが入り、しかもビジネスの必需品を 一括収納できるとても便利なツール。 印刷面が W190×H120mm と広いのと正面なので、 絶えず目に留まることができ、刷り込み効果も期待できます!
 

  • A4下敷き
  • サイズ:W210×H297mm
    印刷色:片面or両面フルカラー(オフセット印刷刷)

オリジナルフルカラーデザインができ、しかも全面印刷が可能! 両面印刷もできるので、より具体的に伝えることができます。
 

  • オリジナルうちわ
  • サイズ:3種類(レギュラー/コンパクト/ミドル)
    印刷色:両面フルカラー印刷+ニス引き

両面印刷(裏表別柄でも同価格)が可能で、保存率も高いノベルティです。 躍動感のある会社の雰囲気ならば、持ってこいのツールです!
 

  • A1ポスター(コート135kg 片面フルカラー)
  • サイズ:594×841(mm)
    印刷色:片面フルカラー(オフセット印刷刷)

大きくポスター化することで、目にとまりやすくインパクトが出るので
その場にいる学生に、印象に残してもらうことができます。

もちろんパンフレットも可能なので、
詳しくはコールセンターまでお問い合わせください!

ほか、忘れてはならないのがブースの装飾ツール。
下記4アイテムは最低限押さえておきたいツールです。
ノベルティと一緒にどうぞ!

ブース装飾ツール

ブランドメッセージの作り方

ブランドメッセージを作ろうと思った時、
「一体どうやって作れば良いのか?」、これが一番悩むところですね!

では実際に「いままでの採用活動で学生に響かない」と悩んでいる企業に、私が提案する場合の流れです。
ちなみに会社のブランドメッセージとは別に「採用用」を作っても構いませんが、
基となる出どころ(理念やビジョン)は必ず固定してください!

ブランドメッセージの作成例

【課題】採用における課題を記入
 ▼
【問題点】課題においての問題点を複数記入
 ▼
【解決案】問題点をクリアするための解決手段を記入
 ▼
【コンセプト案】理念・メッセージを基に、解決手段をコンセプト案化する
 ▼
【コンセプトからくるブランドメッセージ案作成】
コンセプト案からキャッチコピーを複数作り、自社の目指す方向性や理念などとほぼ一致するものを選択します。コンセプト案は、学生にキャッチコピーの話をしたときに、なぜこのキャッチコピーなのか?を説明できるものとして若干の手直しをしましょう。
 
そうすることで、
学生に伝えられる自社の“差別化された強み“として伝えることができます。
 
最近では『「ただのきれいなキャッチコピー」が増えている』と言われますが、「自社の方向性や理念からくる目的、それに沿った望む人材像」をしっかり捉えていれば、ただのキャッチコピーではなくなりますよね!
 
ロジカルに考えていただければと思います。

まとめ

これまでブランドメッセージの説明をしましたが、大手のものはみなさんご存じだと思います。
例えば、
・〇〇建設のブランドメッセージ…子どもたちに誇れるしごとを。
私、歌まで歌えます^^;
・〇〇リのブランドメッセージ…お、ねだん以上〇〇リ
「お値段以上」ではない、句読点があること知ってましたか!?

まだまだいっぱいありますが、共感するメッセージが結構あります。
この言葉を、消費者の私たちが体験すると、「言っている元は本当だな~」と共感を起こします。
ぜひ他企業のメッセージも探してみてください。

またブランディングを展開する際の重要ポイントが4つあります。


 
・ブレずにやり切れるか!
・どんな小さなツールにもすべて連動しているか!
・社内への浸透に力を注いでいるか!
・社員も共感・理解して行動・実践しているか!

もしブレていると思ったら、出した答えが自社の目指すビジョンや方向性と合っているかを
みんなが絶えず確認することで、正解か間違いかが誰にでも分かります。

採用ブランディング、ぜひ取り組んでいただき、
インターンシップに活用いただければと思います。