人にうつさない、人からもらわない。マスクは感染症に対抗するニューノーマル時代の必需品として、すっかり暮らしに定着しましたね。
 
店頭にはいろいろなタイプのマスクが流通していますが、不織布マスクは使い捨てができて便利な反面、顔がカサカサになって肌荒れに悩むことも。
 
そんな人におススメなのが、天然素材のシルクを使った絹マスクです。
 
今回は、有名人が愛用したことで一躍注目を浴びた「小杉織物 快適絹マスク」をピックアップ！
実際につけてみた感想とあわせてご紹介します。

絹（シルク）は蚕のまゆから作られる天然繊維です。通気性にすぐれ、湿度や温度を心地よい状態に整える性質があります。そのため特殊な加工をしなくても、夏は涼しく、冬は暖かく感じられるのが魅力です。
また、紫外線をカットしたり、菌の繁殖やニオイを抑える効果もあるとされ、衛生的にもマスクにぴったりな素材です。



製造元の小杉織物さんは福井県坂井市にある浴衣帯メーカーで、浴衣帯の製造では国内トップのシェアを誇ります。
マスクの生地は小杉織物が独自に開発した「特殊メッシュ織」で、しっかりとした厚みを持ちつつも息がこもらない通気性のよさが特徴。耳かけのゴムひもも自社で織っており、細かな部分までこだわって作り込んでいるのが伝わります。



実はこちらの絹マスク、ノベルティ＆ギフト商品のみの限定仕様として、裏面に「感謝」の文字が織り込まれているんです。
こんなサプライズを仕掛けられるのは、浴衣帯製造でつちかった織物技術を持つメーカーならではですね。

「快適絹マスク」の大きさは、普通サイズの不織布マスクとほぼ同じです。
幅が約17cm、高さはプリーツを開いた状態で13.5～14cm。普段小さめサイズのマスクを使っている女性にはちょっと大きく感じるかもしれませんが、頬かあごまでしっかりホールドしてくれる安心感がありますね。
同社で織った耳かけのゴムもソフトな肌触りでやさしい感触。ノーズワイヤーも入っているので鼻まわりの生地の浮きがなく、ぴったり顔にフィットします。
 
生地は薄くて柔らかいのかなと思っていましたが、シルク生地の内側に不織布のフィルターが入っているせいか、厚みがあってしっかりとした感じです。
一般的に布製マスクは不織布ほどのブロック機能はないとされていますが、フィルター入りの快適絹マスクならウイルスや花粉が心配な季節も安心ですね。



商品的には夏用とされていますが、シルクは温度を調整する機能があるのでオールシーズンつけられそう。
通気性がいいので表裏の生地とフィルターの3層構造でも息苦しさは全く感じませんでした。
 
生地の肌ざわりは不織布やウレタンマスクにはない、自然でやさしい感触です。
絹の主成分であるセリシンは人の皮膚に近いといわれているだけあって、マスクを外した後の肌が心なしかしっとり潤っているように感じます。
マスクで肌荒れを起こした人や肌の弱い人におススメな理由がよく分かりました！

「快適絹マスク」は天然繊維のため、お手入れにコツがあるのでご注意を。
以下の5つのポイントを押さえれば、長く愛用することができます。

・中性洗剤で優しく手洗い（押し洗い）する
・洗濯後は水道水で十分すすいで洗剤を落とす
・すすいだ後、軽く絞って形を整え、直射日光を避けて風通しの良い日陰で干す
・アイロンは絶対に使用しないこと。中のフィルターが溶ける恐れがある
・漂白剤は黄変の原因になるので使わないこと。

「快適絹マスク」は1枚2000円でノベルティとしては高価なアイテムです。使用シーンは特別なお客様やプレミアムなイベントが考えられます。
特にこちらのマスクは限定で「感謝」の文字が織り込まれているので、長いお付き合いのお客さまやコロナ禍でも応援してくださったお客様など、心からの感謝の気持ちを伝えるノベルティに利用したいですね。
浴衣帯を製造しているメーカーの商品なので、呉服店など和のものを扱っているお店のノベルティにもおススメです。
 
また、販促花子では1枚単位で販売しているので、個人的なギフトやプチ贅沢な自分へのご褒美として購入するのもアリですよ！

シルク100％の贅沢な肌触りは、つけ続けるほどクセになるやさしさ。
日本の伝統的な天然素材は、マスクにしても素晴らしいんですね。
肌が乾燥しやすい季節にポイント的に取り入れるだけでも、お肌の状態がずいぶん違うのではないでしょうか。
マスクによる肌荒れが気になる方は、この機会に「快適絹マスク」を試してみてくださいね！