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2021.07.16

ノベルティのデザインデータはどうやって送る?知っておきたい「データ圧縮」の手順

「オリジナルノベルティって作り方が難しいんじゃない?」
ひと昔前はそうだったかもしれませんが、今ではWEB上で簡単に注文ができる時代。
イラストレータなどのグラフィックソフトを持っていなくても、オフィスソフトのデータでデザインの入稿ができるため、一般の方でも気軽にオリジナルのノベルティやグッズが作れるようになっています。

 
ネットオーダーならデータをノベルティ会社に送るだけで制作できますが、その際に必要なのが「データ圧縮」という作業。
販促花子でも必須なステップとしてお客様にお願いしています。
 
初心者の方だと「そのまま送っちゃダメなの?」と思いがちですが、実はこれ、とても重要なひと手間なんです。
 
そこで今回は、データの圧縮についてご紹介しますね!

 

データの圧縮って、どういうこと?

ビジネスでのデータの受け渡しは、メールやオンラインストレージで行うのが主流ですが、大量の写真や動画をそのまま添付するのはマナーがいいとは言えません。
一般的にメールに添付してもいいのは2MB~3MB以内とされており、それ以上のデータは容量をコンパクトにして送る必要があります。
ここで登場するのが、「データの圧縮」です。
 
データの圧縮とは、もとの情報はそのままに、容量だけを小さくする操作のこと。
「ZIP形式」という方法がよく使われています。
容量の大きなデータをそのまま送ると、送信に失敗したり、データが破損したりする場合があります。
うまく送れたとしても、受信に時間がかかって相手の業務を妨げる可能性が高いので、確実なデータをスムーズに送るためにデータの圧縮が欠かせません。
 
データの圧縮は、ファイル単体はもちろん、複数のファイルをまとめたフォルダーも圧縮が可能。データが100個あってもフォルダーにまとめて圧縮すれば、ひとつのデータとして1回で送信が済んでしまいます。
データの破損を防ぎ、効率的に送るという点からもメリットの大きな方法なんです。
 
【データ圧縮のメリット】

 

たった2ステップでOK!データの圧縮の手順

圧縮の作業はパソコンが全部やってくれるので、私たちは圧縮するファイルやフォルダーを指定するだけ。
ZIP形式は特別なソフトをダウンロードする必要がなく、パソコン上の操作で簡単に圧縮ができます。
 
【データ圧縮の手順】

 

まとめ

方法を知ってみれば「これだけでいいの?」というほど簡単でしたよね。
データ圧縮を覚えておくと、ノベルティ用のデータ送信だけでなく、ビジネスシーンでも何かと役に立ちますよ。
2ステップで簡単にできるので、ぜひ操作をマスターしてくださいね!